セミオートでオートストップが機能しにくいのは何故か。

色々調べてる最中。
でも、なんとなく理屈がわかってきたような?



(以下、乱文)
まずGHKAKMのオートストップの仕組みなんですが、
独自に新設されたディスコネクターみたいなもの(以下ディスコネ2)がハンマーを固定して止めるという風になっています。
具体的にはディスコネ2がハンマーの切り欠きに入り込んで、切り欠きとの摩擦によってお互いを固定し、それに伴いハンマーもストップするという理屈です。


次にハンマーの開放についてなんですが、
GHKAKMの場合、ハンマーは、ディスコネクター、トリガー、オートシア(?みたいなもの)の順に保持→開放されます。
またフルオートの場合は、トリガーを引いている場合は、トリガーやディスコネクターは基本的に保持機能は働きません。


そしてこのハンマーの保持される位置ってのが厄介でして、
セミの場合、どうもディスコネクターやトリガーによって保持される位置というのが、オートストップのためのディスコネ2に対してトルクや摩擦がかかりにくい位置らしく、ディスコネ2がスルッと抜けてしまう(ボルトが閉鎖するとディスコネ2は元の位置に戻ろうとするため)ようです。 そのためハンマーも固定されず結果的にオートストップが機能しなくなる。という具合。


対してフルオートの場合は、ディスコネクターやトリガーは基本的にスルーされるため、ハンマーの強力なトルクがディスコネ2にかかりやすく、お互いがしっかり固定されることで誤作動が起きない。




ハズレてるかも。